ウォーターサーバーと浄水器を使い分ける

水道水には、塩素や金属イオンなどが含まれていると考えられており、それが米や野菜のビタミンを破壊してしまうとも言われています。 味や香りに影響も出てしまうわけですが、これを解決するにはウォーターサーバーなどを使ってミネラルウォーターを使用するのが理想的だと言えるでしょう。

しかし、いくらなんでも米や野菜を洗うのにまでミネラルウォーターを使っていてはお金がいくらあっても足りないということになってしまいます。 そこで、ミネラルウォーターと浄水器を通した水道水を併用して使い分けるというのも一つの手段になってきます。

そもそも浄水器はフィルター交換に手間と経費がかかるとはいえ、ミネラルウォーターよりも一リットルあたりのコストはリーズナブルです。

品質についてはウォーターサーバーの水がはるかに優れているとはいえ、浄水器を通すことによって野菜などを洗う分には水道水でも十分にキレイな水になるはず。 しかし、一般的には浄水器を通した水とウォーターサーバーのミネラルウォーターの水の違いが判らない人が多いようです。

これは情報として正確に伝わっていないということが大きな背景として考えられるでしょう。 浄水器のなかには、水道水からミネラルが使えるというものや水道水を自然の水に変えるといった誇大広告されたものがありますが、そういったものを信じて購入する人は少なくなりました。本来、自然の地下水であるミネラルウォーターと水道水をろ過した浄水器の水とは全くの別ものだということを覚えておきましょう。

そもそも浄水器にはいろいろな種類があります。

例えば、直接的に水道の蛇口につける蛇口直結型で、これがもっとも普及したタイプといえるでしょう。 小型・軽量で価格も安いというメリットがありますが、カートリッジの交換をきちんと守らないと効果はなくなってしまいます。

次に、蛇口と浄水器をホースでつなぐ据え置きタイプがあります。 これはカートリッジが大型で一定時間あたりにろ過できる水量も大きくなって、交換の頻度は少なくなります。

高価ですが、最近になって少しずつ普及しているのがアンダーシンク型というもので台所の下に設置するもの。 ちょっとした工事が必要になってしまうというものですが、本格的な浄化を行うことができます。

簡易的なものとしてポット型というものがあります。 これはポットに水道水を注いでおくだけでろ過できるという便利さが好評を博していますが、浄化に時間がかかってしまうのがデメリットといえるでしょう。

形や大きさこそ様々ですが、これらは殆ど内部構造が同じでろ過材などが違うというのが一般的です。 ウォーターサーバーのメリットと浄水器のメリットを最大限に活用してみてください。